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2013年3月30日土曜日

iBookstoreの状況

ITメディアの運営するeBook userでeBookTVなる番組が月1回放送されているが、そこでiBookstoreに「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を独占先行配信している著者「山田真哉さん(公認会計士・税理士・作家)」が登場した。

そこでiBookstoreのビジネス書ランキングで1位となっている著書が合計1,000DL程度の状況であることが明らかになっている。

その他著書も含めた合計3冊のDLは2,000冊程度。価格は250円というから50万円程度の売上となり、著者印税はせいぜい10万円程度とのこと。

競合ひしめく電子書籍業界において、Appleといえでも苦戦しているかもしれない。

また山田氏は小学館から発売する次の新作については小学館のルールで、紙の書籍の発売から3ヶ月程度電子書籍化できないことを明らかにした。

おそらくこのルールが明らかになったのは初めてではないだろうか。

Appleが電子書籍に参入してからもうすぐ1ヶ月。

Amazon含め、黒船来襲した電子書籍業界の中で天下をとるのはどの企業なのか。
この1〜2年の動向が注目される。

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